以前の記事
2011年 09月2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 カテゴリ
ごあいさつ料理 町歩き 行事 友達 日記 本 お気に入り
"Sereno"
aruさん "A Tavola! イタリア*ほぼ mangiare(食)日記" tothuさん "野望を抱くイタリア料理人 の PHOTO BLOG" kogashiさん "Tia Loca" (mstk)aさん "quand les chats ne sont pas la', la souris danse" 37kwさん "IL PORTONE" ナベさん "はちはにの日記" はちはにさん "Groko's world adventure" Yokoさん "はるこの調菜所" はるこさん "イタリア プーリア日記" ibikinaさん 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
Animal Skin |
bacio(バーチョ=キス)。 いきなりこんなタイトルで申し訳ないですが、何も期待せず(?)読み進めてくださいね。 この間、友達から新しい友達を紹介してもらいました。 "普通"に初対面の挨拶を済ませて、ちょっと一緒に散歩をして、別れたところで友達がひと言。 「イタリア人が挨拶のときにbacioするのって、どう思う?」と。 ・・・え?どう思う、って・・・? イタリアと言っても、Piemonte(北イタリア)かPuglia(南イタリア)しか知らない私ですが、 考えてみれば、Piemonteでは初対面のときは、名前を言って握手するくらいだったような気がします。 ちょっと長くお別れするときはbacioするけど、それもよっぽど親しい間柄になったときくらい。 それに比べ、Pugliaでは初日から名乗って、握手しながら、bacioとなかなか忙しかった記憶が。 それ以来、これが自分の中で"普通"になっていて、何も感じていませんでした。 いや、最初のほうは、やっぱり戸惑いがあったかな? bacioと言っても、唇と唇ではなくて、ほっぺたをくっつけて「チュ」って口で鳴らすだけなんだけど、 「右と左、どっちが先?」とか「もっと音は大きめにしといたほうがよかった?」とかしょうもない悩みが。 中には、こういう挨拶をしない人たちももちろんいるので、その見極めも難しくて。 握手をしたときにグッと前に出てきてくれると分かりやすいんだけど、 何だか微妙な距離のままのときもあったり。 研修先や同じ町のみんなは毎日会うから、今は誕生日や祝祭日くらいしかしないけど(妙に気恥かしい)、 Ginosaの友達は1週間に1回しか会わないので、毎回bacio。帰る間際もbacio。 1(私)対10人前後なので結構な時間がかかるんですけど、それがないと1日終わらないというか・・・。 ケジメ? そんなわけで、結果的には挨拶のbacioには良い印象の私です。 何より、お互いの距離がグンと縮まりますよね♪ ちなみに友達(イタリア女子)曰く"bacioは許しを請うものではない、与えるもの"とのことです。 日本で悟ったそうです、あはは。もちろんこれは、恋人同士の間でのことですけど。 頑張れ、ニッポン男子! Top▲ |
by amopuglia
| 2010-06-12 06:28
| 日記
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||